環境に対する当社の責任
Cirrus Logicは、地域社会と世界の健全な発展を目指した様々なプログラムを通して、環境に対する責任を果たしています。サプライチェーンパートナーとの連携から、従業員による自主的なCO2排出量削減、慈善活動への参加や非営利組織への加盟に至るまで、環境への配慮は、Cirrus Logicの事業にとって有益なだけでなく、私たちの義務であると考えています。
グリーンな職場環境
環境維持に対する取り組みは、毎日の職場での道徳的な行動につながります。
輸送 - Cirrus Logicが提供する従業員用通勤シャトルや補助対象公共交通機関の利用を奨励
広範なリサイクル・プログラム - 食品/コンポスト、ドライ資源ごみ(プラスチック/段ボール/ガラス)、電気・電子機器、乾電池に廃棄物を分別処理
プラスチックと紙の削減プログラム - 飲料水ステーションを利用し、従業員に再利用可能マグを提供することで、プラスチックと紙の廃棄物を削減するための取り組み
電気自動車充電ポイント - 米国と英国のほとんどのCirrus Logic施設で利用可能
エネルギー効率 - LED照明、スマートコントロール、エネルギー効率の高い暖房、換気、空調(HVAC)システムの活用
eWaste - 埋立地へ向かう廃棄物を削減するために、Cirrus Logicでは可能な限り、電子廃棄物を再販、寄付、リサイクルしています
温室効果ガス排出量(GHG)
Cirrus Logicは、当社の直接的な事業および上流事業に関連する環境への影響を評価しています。当社は今後も温室効果ガス排出量を追跡し、継続的な改善に努めてまいります。
再生可能エネルギー:当社の英国オフィスおよび米国オースティンのオフィスは100%の再生可能エネルギー契約によって運営され、今後は調達する再生可能エネルギーの量を増やしていく予定です。2022年度は、総電力使用量の79%、総エネルギー使用量の76%が風力や太陽光などの再生可能資源から調達されました。
削減目標 - Cirrus Logicは、科学に基づく目標を指針として、スコープ1および2温室効果ガス排出量を2030年度までに2021年度比で90%削減する目標を設定しました。
パートナーシップ、認定および認証

Cirrus Logicのエジンバラとロンドンにあるオフィス・ビルは、BREEAM認定基準で高く評価されています。BREEAMは、マスタープランプロジェクト、インフラおよび建築物を対象として持続可能性を評価する世界屈指のメソッドです。新築、使用中、改修後の建造物まで、建築環境のライフサイクル全般にわたって優良資産の価値を正しく評価します。

Sonyグリーンパートナー証明プログラムは、環境配慮型製品の製造に協力するサプライヤを認証するものです。これは、サプライヤに対するグリーンパートナー環境管理システムの導入の奨励を目的に策定されました。

Cirrus Logicは、Urban Transportation Researchの2021 Best Workplaces for Commutersに指名されました。この賞は、米国の優秀基準に適合し、通勤社員に素晴らしいメリットを提供する米国企業を顕彰するものです。

2022年において、Cirrus Logicは、Texan by Nature 20に指名されました。これは、保全および持続可能性に向けた進歩の分野で、州全域から上位20社を選び顕彰するものです。ソートリーダーシップの促進剤、革新的パートナーシップおよびコミュニティ主導型ソリューションであるTexan by Natureは、テキサス州のビジネスコミュニティと協働し、テキサス主導型の保護活動やパートナーシップを実践し、リソースとなってきました。