9チャネル高速CCD/CIS ADC

WM8235は、16ビットのアナログ・フロントエンド/デジタイザICで、CCDセンサーまたは密着型イメージ・センサー(CIS)からのアナログ出力信号を、最大23 MSPSのピクセル・サンプル・レートで処理、デジタル化します。このデバイスには9つのアナログ信号処理チャネルがあり、各チャネルはリセット・レベル・クランプ、相関2重サンプリング(サンプル/ホールドも)、プログラマブル・ゲイン、自動ゲイン制御(AGC)、およびオフセット調節機能を備えています。これらの各チャネルからの出力は、3つの高速16ビット・アナログ・デジタル・コンバータへとペアで時分割多重化されます。デジタル・データは、データ・ポートからさまざまな出力フォーマットで柔軟に出力できます。WM8235の出力アーキテクチャは、LVDSまたはCMOSからユーザーが選択できます。内部基準レベルの生成用に、8ビットの内部DACを搭載しています。このDACは、CDSにおけるCIS信号の参照、またはクランプにおけるCCD信号のクランプに使用できます。外部基準レベルも使用できます。ADC基準は内部で生成され、デバイスの性能を最大限引き出します。出力データのDCオフセットを調節する、プログラム可能な自動ブラックレベル・キャリブレーション機能を備えています。WM8235は、CCDセンサー、CISセンサー両方用にセンサ・タイミング・クロック・ジェネレータを搭載しています。クロック・ジェネレータは、低速または高速基準クロック入力を受け取ることができ、出力タイミング・クロックの柔軟なタイミング調節機能を備えることで、さまざまなセンサを使用できます。

テクノロジー

画像A/Dコンバータ

特長

  • 変換レート70 MSPS
  • ADC分解能16ビット
  • 消費電流 - 390 mA
  • 3.3 Vの単一電源動作
  • サンプル・アンド・ホールド/相関2重サンプリング
  • プログラム可能なオフセット調節(8ビット分解能)
  • 柔軟なクランプ・タイミング
  • ピクセル・クランプ/ライン・クランプ・モード
  • プログラム可能なクランプ電圧
  • プログラム可能なCIS/CCDタイミング発生器
  • 内部生成の電圧リファレンス
  • スペクトラム拡散クロック対応
  • LVDS/CMOS出力オプション
    • LVDS 5ペア490 MHz、35ビットデータ
    • 最大出力CMOS 90 MHz
  • 完全なオンチップ・クロック・ジェネレータ。MCLK 5 MHz~23 MHz
  • 内部タイミング調節
  • 自動ゲイン制御
  • 自動ブラックレベル・キャリブレーション
  • 56リードQFNパッケージ 7 mm x 7 mm
  • シリアル制御インターフェース

パラメトリック仕様

分解能(ビット) 16
速度(MSPS) 210
入力PGA(ビット) 12
出力フォーマット LVDS 10/16ビット5ペア
LVDS 10/16ビット3ペア
LVDS 12ビット4ペア
CMOS 10ビット
電源(V) 2.97~3.63
消費電力(mW) 1452
パッケージ 56 QFN

ソフトウェアとツール

WM8235 設定

Rev 1.0 : 1657 Kb

WISCE設定

v3.10.1.6 : 39.5 Mb

詳細

包括的なソリューション