S/PDIFデジタル・インターフェース・トランシーバ

WM8805は、8つの受信チャネルと1つの送信チャネルをサポートする、高性能コンシューマー・モードS/PDIFトランシーバです。水晶振動子または外部から供給される高品質マスター・クロックを用いることで、S/PDIFで供給されるマスター・クロックを低ジッタで復元できます。高性能の内部PLLを用いることで、一般的に使用されるすべてのオーディオ・クロックを生成できます。専用のCLKOUTピンは高駆動クロック出力を提供します。パススルー・オプションにより、受信したデジタル・オーディオ信号をクリーンアップ(ジッタ低減)するためにだけデバイスを使用することもできます。このデバイスは、ソフトウェア制御または独立のハードウェア制御モードで使用できます。ソフトウェア制御モードでは、リードバック付きの2線式インターフェース・モードと3線式インターフェース・モードの両方に対応します。ステータスおよびエラー監視を内蔵し、結果は制御インターフェースを通じてGPOピンでリードバックするか、または「フラグ付き」モード(ステータス・フラグの付いたオーディオ・データ)ではオーディオ・データ・インターフェースを通じてストリーミングできます。オーディオ・データ・インターフェースは、ワード長16~24ビットのI²S、左寄せ、右寄せ、およびDSPオーディオ・フォーマットに、サンプル・レート32~192 ks/sで対応します。このデバイスは28リードの鉛フリーSSOPパッケージで提供されます。

特長

  • S/PDIF (IEC60958-3)準拠
  • 50 ps RMSの低い固有周期ジッタを持つ、高度なジッタ減衰PLL
  • PLLまたは単独の水晶振動子で生成したクロックによるS/PDIF復元クロック
  • 10~27 MHzの水晶振動子によるクロック周波数に対応
  • 2線式/3線式シリアルまたはハードウェア制御インターフェース
  • プログラム可能なオーディオ・データ・インターフェース・モード:
    • I²S、左寄せ/右寄せ、またはDSP
    • ワード長 16/20/24ビット
  • 8チャネルの受信入力および1チャネルの送信出力
  • 自動周波数検出/同期
  • 選択可能な出力ステータス・データ・ビット
  • 最大8つの設定可能なGPOピン
  • デエンファシス・フラグ出力
  • DOLBY™およびDTS™などのノンオーディオ検出
  • チャネル・ステータス変更フラグ
  • 出力MCLKレートを512fs、256fs、128fs、64fsから選択でき、設定可能なクロック配分
  • デジタルおよびPLL電源電圧 2.7~3.6 V
  • 28リードSSOPパッケージ

パラメトリック仕様

サンプル・レート(kHz) 32~192
IEC-60958、AES-3、S/PDIF TX出力 1
IEC-60958、AES-3、S/PDIF RX入力 8
オンチップ・ライン・ドライバ false
オンチップSRC false
ホスト・インターフェース true
パッケージ 28 SSOP

技術文書

WM8805製品データシート

2009 年 3 月 1 日、v4.5 :872 Kb

WM8805 6152 DS28 EV1 REV3評価ボード構成例

2007 年 9 月 1 日、v3.2 :1300 Kb

WM8805 6152 DS28 EV1 REV3回路図とレイアウト

2007 年 9 月 1 日、v2.2 :1200 Kb

WM8804~WM8805製品チラシ

2007 年 1 月 1 日、該当なし :358 Kb

詳細

包括的なソリューション