114 dB、192 kHz 4/6/8チャネルA/Dコンバータ

CS5368は、今日求められているコンシューマ用サラウンド・サウンドおよびプロ用マルチチャネル・オーディオ・アプリケーション向けに開発された最高性能のオーディオA/Dコンバータ(ADC)です。この高集積ICにより、サラウンド・サウンドやマルチチャネルの設計に複数のステレオADCを採用するボードと比較して、製品開発の効率化、設計の複雑さの軽減、全体的なコストの低減を実現できます。その結果、従来製品と比べてより小型のオーディオ機器をより低コストで製品化できるようになります。CS5368は、高速TDMインターフェースをサポートする業界初のオーディオADCです。一つのデータ・ストリームに最大192kHzまでのサンプル・レートで8チャネルのシリアル・オーディオ・データ出力を実現します。この機能により、レイアウトの複雑さが軽減され、デジタル・シグナル・プロセッサでの入出力の制約が少なくなります。内蔵するレベル・シフタおよび発振器ドライバによって複雑性がさらに低減化され、システム設計を簡素化できます。さらに、CS5368は差動アーキテクチャの採用により、優れたノイズ除去機能を提供し、サンプリング、A/D変換およびアンチエイリアス・フィルタリングを実現します。CS5368は、5次マルチビット・デルタ・シグマ・アーキテクチャを採用し、114 dBという優れたダイナミック・レンジと歪みのほとんどない音質を実現します。低レイテンシ・デジタル・フィルタリングは、業界最短の群遅延で、本来のオーディオ品質と体験を維持するため、リアルタイム・アプリケーションおよびライブサウンド・アプリケーションに最適です。最上位製品CS5368は、8チャネル・コンバータ、CS5364およびCS5366は同製品とピン互換の4チャネル/6チャネルの製品ファミリです。

特長

  • ダイナミック・レンジ:114 dB
  • -105 dB THD+N
  • 選択可能なオーディオ・インターフェース形式:
    • 左寄せ、I²S、TDM
    • 8チャネルTDMインターフェース形式
  • オンチップ発振器ドライバ
  • マスター・モードまたはスレーブ・モードをサポート
  • オーバーフロー検出
  • 鉛フリー48ピンLQFP、8/6/4チャネルピン互換ファミリ

パラメトリック仕様

チャネル 4(CS5364)
6(CS5366)
8(CS5368)
分解能(ビット) 24
ダイナミック・レンジ(dB) 108
THD+N (dB) -98
サンプル・レート(kHz) 192
アナログ入力/出力 差動
パッケージ 48 LQFP

技術文書

CS5366製品データシート

2014 年 7 月 1 日、DS626F5:721 Kb

CS5368製品データシート

2014 年 7 月 1 日、DS624F5:715 Kb

CS5364製品データシート

2014 年 7 月 1 日、DS625F5:712 Kb

CS5368の製品情報

2005 年 7 月 1 日、0163-0605-PB-LP:105 Kb

設計リソース

CDB5366評価ボード・データシート

2005 年 9 月 1 日、DS625DB1:1933 Kb

CDB5368評価ボード・データシート

2005 年 9 月 1 日、DS624DB1:2016 Kb

CDB5364評価ボード・データシート

2005 年 9 月 1 日、DS625DB1:1925 Kb

詳細

包括的なソリューション