クラスDスピーカ・ドライバ内蔵、98/95 dB ステレオコーデック

WM8960は、8 W負荷にチャネルあたり1 Wを供給するクラスDスピーカ・ドライバを搭載した低電力ステレオ・コーデックです。低リークかつ高PSRRで、ポップ/クリック抑制メカニズムを採用しているため、スピーカ電源をバッテリーに直接接続することができます。このICは、完全なマイク・インターフェースとステレオ・ヘッドフォン・ドライバを内蔵しています。個別のマイク、スピーカ、ヘッドフォン・アンプが不要なため、外部部品を大幅に減らすことができます。高度なオンチップ・デジタル・シグナル処理が、マイクまたはライン入力の自動レベル制御を実行します。ステレオ24ビット・デルタ・シグマ・コンバータを、低電力オーバーサンプリング・デジタル補間フィルタ、デシメーション・フィルタおよび柔軟なデジタル・オーディオ・インターフェースとあわせて使用しています。マスター・クロックは直接入力するかまたはオンボードPLLによって内部で生成され、一般的に使用されるほとんどのクロック方式に対応します。

特長

  • DAC SNR:98 dB(A重み付け特性)、THD:-84 dB (48 kHz、3.3 V)
  • ADC SNR:95 dB(A重み付け特性)、THD:-82 dB (48 kHz、3.3 V)
  • ポップとクリックの抑制
  • マイク・インターフェース
  • プログラマブルALC/リミッタとノイズゲート
  • 3Dステレオ・エンハンスメント
  • ステレオ・クラスDスピーカ・ドライバ
  • 8Ω BTLスピーカにチャネルあたり1 W
  • 柔軟なスイッチング・クロック
  • フィルタレス接続に対応
  • オンチップ・ヘッドフォン・ドライバ - 16Ω、3.3 Vで出力40 mW
  • キャップレス・モード
  • 低消費電力
  • ヘッドフォン再生10 mW(2.7 V/1.8 V電源)
  • 録音再生20 mW(2.7 V/1.8 V電源)
  • 低電源電圧
  • アナログ2.7 V~3.6 V (AVDD)
  • スピーカ2.7 V~5.5 V (SPKVDD)
  • デジタル・コア: 1.71 V~3.6 V (DCVDD)
  • デジタルI/O: 1.71 V~3.6 V (DBVDD)
  • オンチップPLLによる柔軟なクロック方式
  • サンプル・レート(kHz):8、11.025、12、16、22.05、24、32、44.1、48
  • 5 x 5 x 0.9 mm 32ピンQFNパッケージ

パラメトリック仕様

チャネル入力 2
チャネル出力 2
DAC THD+N (dB) -84
ADC THD+N (dB) -82
アナログ電源(V) 2.5~3.6
供給電流(µA) 1.71~3.6
パッケージ 32 QFN

技術文書

WM8960製品データシート

2013 年 8 月 1 日、v4.2 :1239 Kb

6160 EV1 REV2回路図とレイアウト

2008 年 8 月 1 日、v1.0 :2600 Kb

WM8960 6158 FL32 M REV1回路図とレイアウト

2008 年 7 月 1 日、v1.0 :778 Kb

WM8960 6158 FL32 M REV1構成例

2008 年 6 月 1 日、v1.0 :3800 Kb

6158 EV1 REV1回路図とレイアウト

2008 年 2 月 1 日、v1.1 :1100 Kb

WM8960製品概要

2006 年 1 月 1 日、該当なし :131 Kb

設計リソース

WAN_0240 I²S USBオーディオ・ストリーミング

2010 年 9 月 1 日、WAN0240 rev 1.0 :1187 Kb

WAN_0200 クラスD出力ドライバ用のスピーカ選択

2010 年 2 月 1 日、WAN0200 rev 1.0 :172 Kb

WAN_0140 ポータル・アプリケーション用ALC

2007 年 3 月 1 日、WAN0140 rev 1.2 :436 Kb

WAN_0178 ポータブル・デバイス用ALCの推奨設定

2007 年 2 月 1 日、WAN0178 rev 1.0 :81 Kb

クラスDとは

2006 年 9 月 1 日、Rev 1.0 :67 Kb

クラスDオーディオ設計のヒント

2006 年 1 月 1 日、該当なし :325 Kb

詳細

包括的なソリューション