108/102 dB ステレオ・コーデック

WM8778は、自動レベル制御付きのプログラムマブル・ゲインを特長とする、マルチビット・デルタ・シグマA/Dコンバータを搭載したステレオ・オーディオ・コーデックです。ステレオ・マルチビット・デルタ・シグマD/Aコンバータは、16~32ビットのデジタル・オーディオ入力ワード長と32 kHz~192 kHzのサンプリング・レートで使用します。DACの後に置かれたマルチプレクサでは、ライン出力への接続として外部アナログ入力またはDAC再生を選択できます。ICは、ADCとDACの両方の完全に独立したサンプル・レートに対応し、オーディオ・データ・インターフェースは、I²S、左寄せ、右寄せおよびDSPフォーマットに対応します。このデバイスは、2線式または3線式シリアル・インターフェースを通じてソフトウェア制御され、ボリューム・コントロール、ミュート、デエンファシスなどのすべての機能を利用できます。またハードウェアでの制御も可能で、一般的に使用されるほとんどの機能を利用可能です。制御インターフェースの選択はMODEピン(3レベル)によって行います。

特長

  • オーディオ性能
  • DAC SNR:108 dB(A重み付け特性、@48 kHz)
  • ADC SNR:102 dB(A重み付け特性、@48 kHz)
  • DACサンプリング周波数: 32 kHz~192 kHz
  • ADCサンプリング周波数: 32 kHz~96 kHz
  • +24 dB~-21 dB(0.5 dB刻み)のステレオADC入力アナログ・ゲイン調節
  • 21.5 dB~103 dB(0.5 dB刻み)のADCデジタル・ゲイン
  • ADC入力の、プログラム可能な自動レベル制御(ALC)またはリミッタ
  • アナログ・ライン出力付きステレオDAC
  • 3線式SPI互換または2線式シリアル制御インターフェース
  • ハードウェア制御モード
  • マスターまたはスレーブのクロック・モード
  • プログラマブル・オーディオ・データ・インターフェース・モード
  • I²S、左寄せ/右寄せ、またはDSP
  • ワード長16/20/24/32ビット
  • アナログ・バイパス・パス機能
  • アナログ電源2.7 V~5.5 V、デジタル電源2.7 V~3.6 V

パラメトリック仕様

チャネル入力 2
チャネル出力 2
DAC THD+N (dB) -97 (THD)
ADC THD+N (dB) -95 (THD)
アナログ電源(V) 2.7~5.5
デジタル電源(V) 2.7~3.6
ロジック電源(V)
消費電力(mW) 266.4
パッケージ 28 SSOP

詳細

包括的なソリューション