CobraNetオーディオ・ネットワーキング・プロセッサ・シリーズ

CobraNet®テクノロジーにより、オーディオ・メーカーはデジタル・オーディオ・ネットワーク技術を製品設計に簡単に組み込むことができます。Cirrus LogicのCobraNetテクノロジーは、新しいCS1810xxシリコン・シリーズに採用されており、48 kHzまたは96 kHzのサンプル・レートで、2、8、または16のオーディオ入出力の同時チャネルを提供する3つ高集積ICを搭載しています。シリコン・シリーズには、主要なCobraNet回路が組み込まれています。これは高品質でコスト効果の高いオーディオ・ネットワーク機能を広範な製品に搭載する上で不可欠です。CS1810xxは、イーサネット・ネットワーク上に複数の16、20、または24ビットのオーディオ接続を提供します。実際に、ネットワークのあらゆる場所で双方向のオーディオ制御と監視が可能です。外部のVCXOと併せて、CS1810xxはスタジオグレードの低ジッタ・クロック源を提供します。また、ミッションクリティカルなアプリケーション向けにデュアル・イーサネット接続もサポートしています。高速パラレル・ホスト・ポート・インターフェースを備えたCS1810xxを使用することで、ホスト・プロセッサへのオプションの接続が可能になるほか、業界標準のSNMPを経由してイーサネットベースの制御、監視、および管理を行えます。ファームウェアはTFTPを使用してイーサネット上で、またはホスト・インターフェースを介して簡単に更新できます。内蔵する革新的な非同期機能またはパケットブリッジ機能により、追加の制御機能や監視機能も提供されます。事実上の業界標準であるCobraNetテクノロジーは、高額なライセンス料やロイヤルティ料を伴わない低コストのICに採用されており、新規および既存のネットワーク・オーディオ・アプリケーションに簡単に搭載できます。これらのアプリケーション例として、施設の音声伝送、ページング・ステーション、パワーアンプ、インターフォン、オーディオ・スネーク、シグナル・プロセッサ、ミキシング・コンソール、セルフパワー・スピーカ、シーリング・スピーカ、マイク・プリアンプ、メディア・サーバー、スタンドアロンA/D、D/Aインターフェースなどがあります。

特長

  • 2、8、または16双方向オーディオ・チャネルをサポートするシリコン・シリーズ
  • 消費電力を削減
  • コストを削減
  • 設計作業を軽減
  • 96および48 kHzのサンプル・レートをサポート
  • ネットワーク全体で1.33、2.66、または5.33 msのレイテンシを選択可能
  • 32ビット同期シリアル・デジタル・オーディオI/O
  • イーサネット制御
  • パラレル・ホスト制御
  • 非同期シリアル制御伝送
  • FLASHメモリおよびイーサネット・コントローラをサポート
  • Power-Over-Ethernet (POE)規格に完全準拠
  • 低ジッタの外部オーディオ・クロック発振器をサポート
  • 144ピンLQFP、鉛フリー対応

パラメトリック仕様

プロセッサ デュアル32ビット
コアあたりの速度(MIPS) 120
シリアル・オーディオ入力 2(CS181002)
8(CS181012)
16(CS181022)
シリアル・オーディオ出力 2(CS181002)
8(CS181012)
16(CS181022)
パッケージ 144 LQFP

技術文書

CobraNetプログラマ・リファレンス・マニュアル

2006 年 2 月 16 日、DS651PM25:873 Kb

CS1810xxの製品情報

2004 年 10 月 6 日、0090-1004-PB-LP:136 Kb

詳細

包括的なソリューション